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ポールヘイスティングス、米国最大手金型部品メーカーの買収につき、ミスミグループ本社を代理

October 18, 2012

東京/米国イリノイ州シカゴ(2012年10月18日報) – 大手国際法律事務所であるポールヘイスティングスLLP(以下、「ポールヘイスティングス」)は本日付で、米国最大手金型部品メーカーであるDayton Progress Corporation(以下、「Dayton社」)の全株式及びカナダのThe Anchor Danly CompanyのComponents事業(以下、「AD Components事業」)の経営権の取得(総額2億米ドル)に関連し、株式会社ミスミグループ本社(以下、「ミスミグループ」)を代理したことを発表しました。両社は、プライベート・エクイティ・ファンドであるConnell Limited Partnership所有の企業です。

ミスミグループは、金型部品事業、自動化事業、エレクトロニクス事業及び工具・消耗品関連事業等を営む日本の部品メーカーです。

今回の買収により、Dayton社及びAD Components事業がこれまで欧米で構築してきた強固な顧客基盤を活用することが可能となり、ミスミグループの世界大手金型部品メーカーとしての市場地位の強化に寄与することが見込まれます。

ポールヘイスティングスは、ミスミグループによるクロスボーダー買収である本件の代理に際し、東京、シカゴ、ワシントンD.C.、サンディエゴ、フランクフルト及び上海のオフィス間で協働いたしました。

日本では、東京オフィス所属のM&A部門パートナーである金川創弁護士及び新井敏之弁護士を中心に、アソシエイトの中野祐嗣弁護士及び岩永亜智加弁護士、米国では、シカゴ・オフィス所属のM&A部門パートナーであるクリストファー・シェーファー(Christopher Sheaffer)及びブライアン・リチャーズ(Brian Richards)を中心に、アソシエイトのジョイディープ・ダスムンシ(Joydeep Dasmunshi)が本件に関与しております。その他、税務部門パートナーのシェモヴィト・スマルコフスキー(Ziemowit Smulkowski)、国際通商部門パートナーのスコット・フリッカー(Scott Flicker)、反トラスト法部門パートナーのスコット・ハタウェイ(Scott Hataway)、IP部門アソシエイトのトッド・シュナイダー(Todd Schneider)、上海オフィスのパートナーである陆怡(Lu Yi)及びフランクフルト・オフィスのアソシエイトであるクリスチャン・モック(Christian Mock)も本件にについて助言しました。

ポールヘイスティングスについて:ポールヘイスティングスLLPは、アジア、ヨーロッパ及び米国にオフィスを展開する大手国際法律事務所。金融機関及びフォーチュン500企業に画期的な法務ソリューションを提供している。(当事務所のホームページ: www.paulhastings.com)

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