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ポールヘイスティングス、ファーストリテイリングによるHDR上場に関連し、預託銀行であるJPモルガン・チェース銀行に助言

April 04, 2014

日本企業がイントロダクション方式で香港預託証券を香港証券取引所にセカンダリー上場した第1号案件 香港/東京

(2014年3月5日報)‐大手国際法律事務所であるポールヘイスティングスは本日付で、株式会社ファーストリテイリング(以下、「ファーストリテイリング」といいます。)によるイントロダクション方式での香港預託証券(以下、「HDR」といいます。)の香港証券取引所メインボード上場に関連し、同社の預託銀行であるJPモルガン・チェース銀行(以下、「JPモルガン」といいます。)に助言したことを発表しました。本件では、モルガン・スタンレー・アジア・リミテッドが単独スポンサーでした。

ファーストリテイリングは、ユニクロ、Comptoir des Cotonniers(コントワー・デ・コトニエ)、ジーユー、Helmut Lang(ヘルムート・ラング)、J Brand、Princesse tam.tam(プリンセス タム・タム)及びTheory(セオリー)の7主要ブランドの衣料品を企画・製造・販売するアジア太平洋地域で最大手の日本衣料品小売業者です。ファーストリテイリングは、引き続き東京証券取引所第一部に株式をプライマリー上場する一方、追加的に香港証券取引所にHDRをセカンダリー上場することになります。

ポールヘイスティングスはこれまで、Vale S.A.(HDR上場の第1号案件)、SBIホールディングス株式会社(日本企業によるHDR上場(本件はグローバル・オファーリングを伴いました)の第1号案件)、及びCoach Inc.(米国企業によるHDR上場の第1号案件)等によるHDR上場案件の全てにおいてJPモルガンに助言してきました。

本件は、キャピタル・マーケット専門パートナーCatherine Tsang(香港オフィス)及びScott Saks(ニューヨークオフィス)を中心に、パートナーの金川創弁護士(東京オフィス)、オフカウンセルのKeith Pisani(ニューヨークオフィス)及びアソシエイトのSamson Suen(香港オフィス)が担当しました。

ポールヘイスティングスは、アジア、ヨーロッパ及び米国にオフィスを展開する大手国際法律事務所。金融機関及びフォーチュン500企業に画期的な法務ソリューションを提供しています。詳細については、当事務所のホームページwww.paulhastings.comをご覧ください。

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