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弁護士著者

知的財産取得を目的とするM&A取引における問題

November 01, 2016

By Paul Hastings Professional

近年、大規模なクロスボーダー買収を行う究極の理由としてよく掲げられるのが、対象会社の知的財産権の獲得だ。情報テクノロジーや製造業に携わる会社に限らず、あらゆる産業分野の会社にとって、目当ての知的財産の所有者をそのまま獲得する方が、コストの面でも時間の面でも現実的かつ経済的なことが多い。

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